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HIFU

HIFUはほうれい線を改善できる?3つの効果や施術時の注意点など紹介

HIFUは、専用の機器から超音波を肌に照射し、皮膚の内側に熱エネルギーを与えることで、小ジワやハリ不足、たるみなどの改善が期待できる美容施術です。 

「切らないたるみ治療」とも呼ばれるHIFUですが、多くの人が気にしているほうれい線の改善にも効果はあるのでしょうか?

この記事では、HIFUがほうれい線にアプローチできるといわれている3つの効果や、HIFUをほうれい線に受ける場合の注意点などを紹介します。

他にも、ほうれい線へアプローチでき、HIFUと併用可能な治療法も紹介するため、ほうれい線の悩みで美容施術を検討している方は、最後までご一読ください。

HIFUでアプローチするほうれい線への3つの効果

HIFU ほうれい線

HIFUでほうれい線にアプローチする場合、単に表面の皮膚を引き上げるだけではなく、肌の深層部に対するさまざまな働きかけにより、ほうれい線の改善を目指します。

ここではHIFUでアプローチする際の、ほうれい線に対する3つの効果について紹介します。

SMAS筋膜に届く超音波エネルギーの引き締め効果

ほうれい線が目立つ大きな理由の一つは、年齢によるSMAS筋膜の緩みです。

SMAS筋膜は、皮下組織である脂肪の層と、表情筋の層の間にある薄い膜のことで、顔の表情や動きを支える土台として、重要な働きをしています。

HIFUによって皮膚に超音波を当てると、皮膚を傷つけることなくSMAS筋膜に届き、熱エネルギーによってタンパク質に熱収縮を起こすことが可能です。

土台であるSMAS筋膜が引き締まると、SMAS筋膜が支える皮膚や脂肪も持ち上がると考えられているため、顔全体のリフトアップ効果を目的として行われます。

こうした働きは、HIFUでほうれい線が目立ちにくくなるとされる仕組みのひとつです。

肌質改善が期待できるコラーゲン生成促進

HIFUはSMAS筋膜の他に、その上の真皮層にも熱ダメージを与えるため、体が本来持つ創傷治癒過程によって、肌の修復が促されます。

肌の修復過程では、コラーゲンやエラスチンの生成が活発に促進されます。

肌に必要な成分が増えることで、ハリや弾力の向上が期待できるため、皮膚の表面が滑らかになり、ほうれい線が目立ちにくくなる場合があります。

また、ほうれい線のようなたるみによるシワの他にも、乾燥による小ジワの改善も見込めるでしょう。

脂肪細胞の分解によって頬のたるみの改善を目指す

ほうれい線は、肌の土台の緩みやハリ不足の他に、頬の脂肪が下垂して刻まれた溝に乗ってたるんでしまうことも、原因の一つです。

HIFUの一部の機種によっては、皮下脂肪層にも熱エネルギーを届けることで、脂肪細胞を溶解する可能性があるといわれています。

溶解された脂肪細胞は、体内の代謝のプロセスに従って、血管やリンパ管を通って外に排出されると考えられています。

こうして、ほうれい線の原因となっていた脂肪のボリュームが軽減されることで、ほうれい線の溝の深さが改善される仕組みです。

HIFUとは

HIFU ほうれい線

HIFUは、肌の深い層へ熱エネルギーを届けて、土台からほうれい線へアプローチする美容施術です。

ここでは、HIFUの効果を実感する時期や、効果を持続するために必要な施術頻度、HIFUが治療を得意とするほうれい線のケースなどについて紹介します。

HIFUの効果を実感する時期

HIFUの効果は、即効性のあるものと徐々に効果が現れるものと、2度の実感があると言われています。

即効性があるのは引き締め効果で、早い方では施術直後から、多くの方は施術から約3週間後で実感できるといわれています。

これは、HIFUの熱エネルギーによるSMAS筋膜や脂肪層の収縮による効果です。

そして、その後2〜3ヶ月ほどかけてコラーゲン生成が促進されるため、ハリやツヤなどの肌質改善と共に、リフトアップ効果がピークへと近づいていきます。

こちらは、HIFUのダメージで引き起こされた創傷治癒反応による、コラーゲンとエラスチンの活発な生成によるもの、そして脂肪溶解の排出が進むためと考えられます。

このように、時間をかけて徐々に向上していくという効果の現れかたをするのが、HIFUの施術による特徴の一つです。

効果持続に必要な施術頻度

HIFUの効果持続は、一般的に約半年から1年程度とされています。

しかし、1回きりの施術では徐々に効果は薄れていきます。HIFUの効果を持続させるためには、一定期間ごとの施術が必要です。

一般的には、3〜6ヶ月に1回の頻度でメンテナンスを検討します。

HIFUが得意なほうれい線のタイプ

HIFUは、全てのほうれい線に対して同じように効果が期待できるわけではありません。

例えば、施術にあたって以下のような懸念点があります。

  • 皮膚表面の浅い細かいシワに対して直接アプローチできない
  • 加齢によるコラーゲンの変化を元の状態に戻すのは困難
  • 皮膚の構造が変化している深いほうれい線は改善に限界がある

HIFUの治療におけるほうれい線のタイプには、以下のように「優位なタイプ」と「限定的なタイプ」が挙げられます。

HIFUが優位なほうれい線HIFUが限定的なほうれい線
たるみが原因の軽度〜中等度のほうれい線肌質改善も重視するほうれい線軽度のほうれい線の予防的治療を希望する場合深く刻まれたほうれい線骨格が原因のほうれい線即効性を重視する場合

HIFUで希望が叶えられないとしても、他に方法がないわけではありません。

HIFUで効果が期待できるかどうかを医師に判断してもらい、HIFUだけでは希望の改善が得られないと判断された場合、他の方法を提案してもらいましょう。

HIFUが「効かない」といわれるのはなぜ?

HIFU ほうれい線

HIFUはほうれい線に効果が期待できる治療と言われていますが、「効かない」「やめたほうがいい」という噂を耳にすることがあります。

上でも紹介したケースを含む、HIFUが効果がないといわれるほうれい線の一例は以下の通りです。

  1. 深く刻まれたほうれい線
  2. 表面へのアプローチが必要なほうれい線
  3. 顔の脂肪が少ない
  4. 年齢が若い

深く刻まれた溝や表面の細かなシワについては上で紹介した通りです。

顔の脂肪が少ないほうれい線の場合、照射した部分に引き締め効果があっても効果は実感しにくいでしょう。

また、顔のたるみやシワ改善などを目的としているHIFUの治療では、年齢が若い場合の分かりやすい効果実感は得にくいでしょう。

しかし、ほうれい線が深く目立つようになってからの治療の場合、思ったような効果が得られない場合があります。

そのため、ほうれい線が深く刻まれる前の、早い段階で悪化させないための予防として行うのが、結果的に目立ちにくいほうれい線の治療につながりやすいでしょう。

HIFU以外にほうれい線に治療目的で行われる美容施術

HIFU ほうれい線

ほうれい線に治療目的で行われる美容施術は、HIFU以外にもあります。

ここではHIFUと併用したり、別の方法を検討する場合などのために、HIFU以外にほうれい線に治療として行われる美容施術について紹介します。

ボルニューマ

ボルニューマは高周波を利用したたるみ治療器で、独自のRF技術(6.78MHz)を採用し、真皮層・脂肪層に均一に熱エネルギーを与えます。

効果ダウンタイムと症状効果持続と施術頻度
ボルニューマたるみ・シワ改善ハリや弾力アップリフトアップ数時間から1日程度
軽度の赤みや腫れ・ほてり
3〜6ヶ月3〜6ヶ月に1度

HIFUに比べると熱変性が優しく、効果も時間をかけてゆっくり現れます。

一方で、肌の浅い層にアプローチが可能なため、HIFUと併用することで相乗効果が期待できるとされています。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、ほうれい線の溝のある部分に沿って、真皮の内側に直接注入して肌を持ち上げるため、溝が目立ちにくくなります。

効果ダウンタイムと症状効果持続と施術頻度
ヒアルロン酸注射シワ改善ボリュームアップ1〜2週間程度軽度の腫れ・内出血半年〜1年(部位による)3〜6ヶ月に1度

HIFUと併用する場合、ヒアルロン酸注入の即効性のあるボリュームアップにより、まずはほうれい線が目立ちにくくなる効果が見込めるでしょう。

一方で、HIFUによる弾力向上とフェイスラインの引き締め効果により、フェイスラインがすっきりします。

糸リフト

糸リフトは、こめかみ付近からトゲ状の突起が付いた糸を挿入し、皮膚や脂肪のたるみを物理的に上に引き上げ、ほうれい線を目立ちにくくする美容施術です。

効果ダウンタイムと症状効果持続と施術頻度
糸リフトフェイスラインのリフトアップ繊維芽細胞の刺激による美肌効果1〜2週間程度軽い痛み、腫れ、内出血、突っ張り感半年〜2年程度約1年に1度

糸リフトは、ほうれい線やフェイスラインのもたつきなどが気になる方に適しているとされる、即効性のある治療法です。

ただし、たるみが強い場合や顔のボリューム変化が大きい方には、別の治療法が適している場合もあります。

ザーフ

ザーフは、デュアル周波数(6.78MHzと2MHz)のラジオ波(RF)技術を活用した、フェイシャルリフトアップ治療機器です。

皮膚の表層から深層にわたって熱エネルギーを届けられ、コラーゲン再構築を促進します。

効果ダウンタイムと症状効果持続と施術頻度
ザーフたるみ改善リフトアップ肌質改善数日程度赤み・熱感・痒み・痛み・乾燥半年〜1年程度初回〜3ヶ月:1回次回:4〜6ヶ月に1回以降:半年〜1年に1回

部位や目的に応じて、一人ひとり設計した細かいデザインで照射が可能です。

また、表面温度をモニタリングするセンサーを内蔵しており、リアルタイムな温度監視により自動でクーリングレベルや出力の調整が行える、痛みに配慮した設計です

痛みの軽減と効果のバランスがとれているとして、多くの方に選ばれています。

ザイフ®

ザイフ®とは、Tokyo Lift Clinicが提供する、XERF(ザーフ)とHIFU(ハイフ)を組み合わせたオリジナルのコンビネーション治療です。

XERFは高周波(RF)エネルギーを用いて、皮膚の浅い層から深い層、さらに脂肪層まで熱を届けます。これによりコラーゲンの再構築が促され、フェイスラインの引き締めやたるみの改善が期待できます。

一方でHIFUは、超音波による熱エネルギーで皮膚の深層にアプローチし、内側から引き上げる効果が期待できる施術です。

これらの治療の組み合わせによって、より高い相乗効果が見込めます。

ザイフ®の具体的な施術内容や期待できる効果、リスクについて気になる方は、Tokyo Lift Clinicの無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

ほうれい線のHIFU治療で押さえたいポイント

HIFU ほうれい線

ほうれい線をHIFUで治療する際に押さえたいポイントを紹介します。

クリニックを選ぶ際、HIFU治療を検討する場合、術後を過ごすときなどの参考にしてください。

医療HIFUを選択する

HIFUは、医療機関で医師の管理下で行われることが望ましい施術です。

厚生労働省は2024年6月7日において、使用する機器が医療機器かどうかを問わず、HIFUを人体に照射する際は、医師が行わなければ違反とする旨を発表しました。

トラブルのもとになるため、HIFUを受ける際は信頼できるクリニックで医療HIFUを受けましょう。

出典元:医師免許を有しない者が行った高密度焦点式超音波を用いた施術について

施術の痛みやダウンタイムの症状がある

HIFUはダウンタイムが長くない施術と言われていますが、施術後に副作用がないわけではありません。

ダウンタイムには照射部位の赤みやほてり感がありますが、多くは術後数時間程度で治まります。

熱エネルギーによるダメージを受けるため、軽い腫れやむくみ、筋肉痛に似た鈍痛を感じる場合がありますが、こちらも数日〜1週間程度で収まっていくといわれています。

しかし、ダウンタイムや副作用には個人差があるため、術後は予定を入れないように、身体に対しての配慮があるといいでしょう。

頬がこける場合がある

ほうれい線に頬の脂肪が乗ってしまうと、ほうれい線がより目立ってしまうため、その場合のHIFUは頬のたるみを軽減する場合があります。

しかしもともと脂肪が少ない方がHIFUを受けると、照射設定や部位によっては、さらに脂肪が減少し、頬がこけてしまうような症状が報告されています。

施術前に医師とのカウンセリングで相談することができるため、自身の肌質や症状をよく把握し、HIFUの施術を受けることが適しているかどうかを確認しましょう。

効果をより引き出すには

HIFUの施術後は、効果をなるべく引き出すためのケアが大切です。

HIFUの施術後のケアでは、以下のポイントをしっかり押さえましょう。

  • 化粧水や乳液を使って保湿をしっかり行う
  • 施術後の肌は過敏な状態のため紫外線対策を行う
  • 刺激の強い化粧品やピーリングスクラブなどは避ける
  • 食事・睡眠・適度な運動など生活習慣を整える

効果の実感だけでなく、効果持続を長く保てるよう施術後のケアをしっかり行い、普段の生活にも気をつけましょう。

まとめ

HIFUは、切らないたるみ治療の中で、SMAS筋膜に直接熱エネルギーを届けて引き締めることができる、代表的な美容施術の一つです。 

土台の緩みから引き締めることで、多くの方が悩むほうれい線に対して根本的なアプローチが期待できます。

そのような治療であるHIFUと、一人ひとりに合ったデザイン的照射が可能なザーフを組み合わせた治療法『ザイフ®』を、Tokyo Lift Clinicでは商標登録しています。

HIFUを検討中の方や、これまでのHIFU以上のHIFUを体験したい方は、まずは当院のカウンセリングでご相談ください。

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