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糸リフト
糸リフトは何本がベスト?2〜10本の目安と年代・部位別の適正本数を解説
たるみやほうれい線の見た目改善で糸リフトを受けるとき、「何本入れたら悩みを解消できるのか」と疑問に思う方は多いでしょう。
糸リフトは、たるみの程度や年齢、優先したい部位に合わせて本数とデザインを決めることが重要です。医師との相談を経て、必要以上に本数を増やさずに自然なリフトアップ効果を目指すことが失敗しないポイントとなります。
この記事では、糸リフトの本数に関して、一般的な目安から年代・部位別の考え方までわかりやすく解説します。
糸リフトの一般的な本数は何本?

糸リフトとは、棘(コグ)のついた医療用の糸を皮下に通し、たるんだ組織を引き上げてフェイスラインやほうれい線の改善を目指す治療です。
糸リフトの一般的な本数は、片側3〜5本・両側で6〜10本程度とされることが多いです。
軽いたるみや輪郭のもたつきには両側4〜6本程度、中等度以上のたるみや複数部位を同時に引き上げたいケースには10本以上を検討することもあり、「6〜10本前後」が一つのスタンダードレンジといえるでしょう。
ただし、糸の種類や太さ、挿入する層、たるみの程度や顔立ちによって必要本数は変わるため、「何本あれば十分」という共通の正解はありません。
悩みと仕上がりイメージに合わせて、医師が本数と配置を設計することが重要です。
糸リフトが何本必要か決まる要素

糸リフトが何本必要になるかは、年齢やたるみの強さに加え、糸の種類、顔立ち、目指す仕上がりによって大きく変わります。
ここでは、本数を左右する代表的な要素を整理して解説します。
たるみの程度と顔全体のボリューム
必要な糸リフトの本数を決める最大の要素は、顔全体のたるみの程度とボリュームです。
たるみが軽い場合、少ない本数でも十分な変化を狙えることがあります。しかし、中等度〜高度のたるみや脂肪が多いタイプでは、6〜10本以上の糸で面を支える設計が必要です。
逆に、皮下脂肪が少なく痩せ型の方に本数を入れすぎると、こけた印象や過度な引きつれにつながるおそれがあります。そのため、ボリュームとのバランスを見ながら本数を適切に調整します。
骨格・皮膚の厚み・脂肪量
骨格の幅や頬骨の位置、皮膚の厚み、脂肪のつき方も、本数に大きく影響します。
皮膚が厚く、頬にしっかり脂肪がついているタイプは、糸1本あたりが支える重みが大きいため、引き上げ力を分散させる目的で本数が増える傾向があります。
一方で、皮膚が薄く骨感が目立つタイプでは、本数を入れすぎると糸の凹凸やひきつれが目立ちやすくなるため、少なめの本数でデザインや層を工夫することが重要です。
糸の種類とデザイン・目指す仕上がり
使用する糸の種類や太さ、形状(コグ付き・ショートスレッドなど)によっても、必要な本数は変わります。
一般的に、引き上げ力が強く長さのある糸は、少ない本数でもリフト効果を実感できることがあると期待されています。一方で、細く短い糸や肌質改善寄りの糸は、本数を増やして枚数で支えるイメージです。
さらに、「しっかり変化を出したいのか」「自然な範囲で少しだけ引き締めたいのか」といったゴール設定によっても本数は変わります。
カウンセリングで理想のイメージを具体的に共有しながら、本数と配置を決めていくことが重要です。
年齢に応じて変わる糸リフトの本数の目安

年齢ごとに肌質やたるみの出方が変わるため、糸リフトの必要本数の目安も変わってきます。
ここでは、あくまで一般的な目安として、年代別に推奨される本数の考え方を紹介します。
20代:両側4〜6本程度
20代は予防や軽いもたつきの調整が中心のため、両側4〜6本程度から検討されることが多いです。
しっかり小顔感を出したい場合でも6〜8本前後にとどめるケースが多く、本数を増やしすぎない設計が一般的です。
30代:両側6〜8本前後
30代はフェイスラインやほうれい線の初期たるみが出やすく、両側6〜8本前後が一つの目安になります。
たるみがやや強い場合や、フェイスラインと中顔面を両方しっかり上げたい場合には、8〜10本程度まで増やすこともあります。
40代:両側6〜10本程度
40代になると、頬や口元の下垂が目立ちやすく、両側6〜10本程度が用いられることが多いです。
フェイスラインに加えて中顔面もリフトしたい場合は、10本前後まで本数を増やし、複数方向から支えるデザインが検討されます。
50代:両側8〜12本程度
50代では全体的なたるみ改善を目的に、両側8〜12本程度が一つの目安とされています。
ただし、皮膚の薄さやボリュームロスも進む年代のため、糸だけに頼りすぎず、本数と他施術とのバランスを取ることが重要です。
60代:全体で10本以上
60代はたるみの個人差が大きく、全体の引き上げを狙う場合には10本以上が検討されるケースもあります。
一方で、本数を増やすだけでは十分な変化が得られないケースもあり、切開リフトなど別の選択肢も含めて、医師と方針を相談することが勧められます。
施術内容に応じて必要な糸リフトの本数

施術内容ごとに、必要な糸リフト本数の目安は少しずつ変わります。
ここでは、よく相談の多い部位別に、代表的な本数のイメージを整理します。
フェイスライン
フェイスラインのたるみ改善には、両側6〜10本程度の糸を用いるケースが一般的です。
頬からあご下にかけて複数方向に糸を通し、面で支えることで輪郭の逆三角形ラインを作りやすくなります。
たるみが強い場合は本数を増やすだけでなく、HIFUや脂肪治療との併用も検討されます。
頬・中顔面
頬からほうれい線周囲の中顔面に対しては、両側4〜8本程度の適用が目安となり、軽い下垂の場合は4〜6本程度から検討されます。
糸はほうれい線のラインではなく、その上に乗る頬のボリュームを上方へ移動させるようにデザインされます。
ヒアルロン酸でのボリューム補正が主体の方では、糸本数を少なめにし、注入とのバランスを見ながら中顔面を立体的に整えることが多いです。
あご下・二重あご
あご下や二重あごの引き締めには、両側4〜6本程度が一つの標準的な目安です。
フェイスライン方向と組み合わせて、あご下の脂肪や皮膚を斜め上方向にリフトアップすることで、横顔のラインを整えていきます。
脂肪量が多い場合は、糸だけでなく脂肪溶解注射や脂肪吸引なども併用し、本数を闇雲に増やさない方針がとられることがあります。
ほうれい線
ほうれい線の改善には、両側4〜8本程度を目安にするクリニックが多いとされています。
線の真下にだけ糸を入れるのではなく、頬のボリュームを持ち上げて溝への荷重を減らすように糸を走行させるのがポイントです。
骨格や歯列の影響が強い場合は、糸本数を増やしても変化が限定的なことがあり、ヒアルロン酸や他の治療との組み合わせを前提に本数を決めることもあります。
マリオネットライン・口横
マリオネットラインや口横のたるみには、両側4〜6本程度を用いることが一般的です。
口角近くからあご方向にかけて縦に落ちる影を支えるように糸を配置し、フェイスラインの糸と連動させて口周り全体の印象を整えます。
この部位は笑顔の動きも大きいため、本数だけでなく糸の角度や固定位置を慎重に決め、引きつれを起こさないデザインが重視されます。
こめかみ・目元まわり
こめかみ〜目尻のリフトアップは、左右合計2〜4本程度と、他部位より少なめの本数で設計されます。
皮膚が薄く動きも大きい部位のため、深い層に長い糸を少数入れ、引き上げすぎない範囲で目尻や外側のまぶたを支えるのが一般的です。
上まぶたのくぼみや眼窩脂肪の状態によっては、糸よりも別の施術が適することもあるため、無理に本数を増やさず適応を慎重に見極める必要があります。
糸リフトの本数に関してよくある質問

ここからは、糸リフトの本数に関してよくある疑問をQ&A形式で紹介します。
Q.初めての糸リフトにおすすめの本数はありますか?
A.「両側4〜6本程度」から検討されることが多いです。
初回は顔全体を大きく変えるより、フェイスラインや中顔面など「優先したい部位」に本数をしぼり、仕上がりやダウンタイムの出方を見ながら次回以降の本数を調整していくケースが一般的です。
Q.糸リフトの本数でダウンタイムの期間は変わりますか?
A.本数が増えるほど、腫れや内出血のリスクや範囲が広がりやすい傾向にあります。
ただし、ダウンタイムは本数だけでなく、挿入層やデザイン、体質にも左右されるため、「◯本だから必ず何日」とは一概にいえず、余裕を持ったスケジュール設計が大切です。
Q.糸リフトを多くするときの注意点はありますか?
A.「多ければ多いほど良い」とは限らない点に注意が必要です。
過度な本数は、ひきつれ・凹凸・左右差のリスクやコスト負担を高める可能性があります。
求める効果とダウンタイムのバランスを見ながら適正本数を決めることが重要です。
Q.糸リフトの本数で料金はどのくらい変わりますか?
A.目安として、1本あたり3万円前後〜、10本で30万円以上になるケースがあります。
実際の費用は、糸の種類やクリニックの料金体系によっても異なります。
「本数×単価」だけでなく、見積もり時に総額と想定される効果のバランスを必ず確認しましょう。
Q.糸リフトの効果は本数が多いほど長持ちしますか?
A.本数を増やせば必ず長持ちするわけではありません。
リフトアップ効果の持続には、糸の種類や挿入位置、たるみの程度、生活習慣など多くの要因が関わってきます。
「本数=持続期間」とは言い切れず、必要以上に本数を増やすより適切なデザインを優先することが大切です。
まとめ
糸リフトは何本必要かという疑問に対しては、片側3〜5本・両側6〜10本前後を一つの目安としつつ、年齢・たるみの程度・部位・糸の種類によって適切な本数が大きく変わることがポイントです。
本数を増やせば良いわけではなく、「必要最小限の本数で、どの部位をどのように引き上げるか」というデザインこそが、自然で満足度の高い仕上がりにつながる可能性があります。
次のステップとしては、「どの部位がどの程度気になるのか」「どれくらいの変化を目指したいのか」を整理し、本数だけにとらわれず医師と一緒にプランを検討していきましょう。
Tokyo Lift Clinicでは、糸リフトの本数を一律で決めるのではなく、顔全体のたるみ・骨格・脂肪量を診察したうえで、一人ひとりに合わせた本数とデザインをご提案しています。
また、HIFUや注入治療など他の施術との組み合わせも含めて、費用やダウンタイムのバランスを考えながら、無理のないリフトアッププランを一緒に検討していきます。
糸リフトの本数や仕上がりのイメージについて具体的に相談したい方は、無料のカウンセリング予約をぜひご検討ください。
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